天国と地獄 このスプーンの使い方は?
おはようございます。
生きづらさに寄り添うカウンセラー 小川のりこです。
自分の腕の長さくらいあるながーーーーーーーいスプーンが机の上に置いてあったら、みなさんだったらどのように使いますか?
料理は並んでいます。しかもご馳走が目の前にいーーーっぱい!
みんなそれぞれに同じスプーンが置いてあり、同じテーブルに座っています。
どうしますか????
私は最初この話を聞いたとき、考えてしまいました。
どうしたら、料理を食べることができるのか??
すると、息子がいったのです。
「お互いに料理を食べさせてあげれば?」って。
あ!!!!!
これは、「天国と地獄」の話
天国にいる人たちは、お互いにとってあげて、「お先にどうぞ」と料理を口に運んであげる。そしたら、相手も笑顔になって「では、あなたもどうぞ」お互い笑顔になりながら、満腹になるというお話です。そこには、相手を思いやり、うまくスプーンがつかえなかったとしても一緒に笑い合い、許す心。穏やかなテーブルが想像できます。
では、地獄の人は・・・・
自分が自分が・・・・ばかりなので、どうやって自分で食べれるかということばかり頭が働いて、でもスプーンが長いためにうまく口に運べれず、結局なにも食べれなかったという話。きっと、ずっとイライラしていたのでしょうね。
「与えるものは与えられる」
先に与える発想は、まわりも自分も幸せにします
相手からもらうこと、相手がしてくれること、相手が・・・・
といつも相手が変わることばかり考えていると、「自分が先に幸せになりたい」思考になっているのかもしれません。
幸せになるには、まず自分が変わることとよく聞きますが
まず、相手の幸せを願うことから はじめてみるといいのかもしれません
今日も誰かの笑顔のために・・・・
1日を素敵な日にしていきましょう!
ライフイズビューティフル
小川のりこ
カウンセリング 1月からスタートします。
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