人生の春夏秋冬

どんな季節も自分らしく

空高く羽ばたいていけますように


3歳〜15歳までの親子心理学・絵本教室

魂・心・体も一緒に喜ぶ人生を!


ブログ・インスタではおうちVEGAN料理も時々配信しております^^


Life is beautiful

アップルパイと夫

こんばんは
心理学と食から家族を笑顔に
ライフイズビューティフル
小川のりこです。



わたしの夫は、パイ生地とフルーツの組み合わせが好きです。その中でも、アップルパイが好きです。

昨夜は、夕飯後に、アップルパイを焼きました。
息子はリンゴアレルギー
娘はveganのため
このアップルパイは、夫のためだけ、に作ったもの。


先日、夫がこんなことをいったんですよね。


「ほんとに、料理が好きなんだね」



そのとき、ん?と思ったのです。






確かに、わたしは料理が好きな方だと思います。
でも、一人だったら、作らないだろうなあと思います。


料理が好きだから作る、というよりも
家族をおもう気持ちがあるから
台所にたつのだと。




料理には(どんなことにもですが)
たくさんの時間とエネルギーが必要ですよね。


とくに、毎日、当たり前とされるような地道なものほど、忍耐強さをためされるときがあるような気がします。笑


今回も

どのレシピにするか考え
材料があるか確認しテーブルに用意し
手を洗って、オーブンあたためて
下準備し
オーブンを待ち
取り出して、、、

いろんな時間が重なりあって
やっと、一つのアップルパイが出来上がりました。





これを食べたら笑顔になるかな?


そんなことを想像したら
つい、作りたくなります。



だから、
わたしは料理が好きというよりも
好きな人のために
時間とエネルギーを使うことが好きなだけ、なんです。σ^_^;
きっと、みなさんもそうですよね。



生産者のエネルギーも
料理の作り手のエネルギーも
いろんなエネルギー【愛】が入った結晶の料理を食べたいし、食べさせたい、そんなふうにおもいます。


じゃあ、買ってきたら愛は少ない?
とおもった方もおみえになるかもしれません。


わたしも、アップルパイをいろいろなパン屋さんで買ってきます。

その時って、彼の顔が浮かんで
彼が喜ぶだろうな、と、想像して
お金をはらって、買ってくる。


その時間も、買う手のエネルギー【愛】だと思うのです。もちろん、お店の作り手の愛もあります。




昨夜は
10個アップルパイが出来上がったら
7個が彼のお腹の中へ。
できたてを美味しい美味しいといいながら、食べていました。笑




食べてくれる人がいるから
作れる幸せ

食べてくれてありがとう


いつもそんなことを思いながら
料理をしています。


そして、
外に出れば
ついアップルパイを探してる自分がいて。

喧嘩したって
買ってきてしまう自分がいます。笑


夫婦になり、
家族になっていく時間の尊さ


アップルパイを買うたびに
彼はわたしの大切な人であり
料理をするたびに
家族が美味しいといってくれるから
作るエネルギーを与えてもらえるのだと
そんなことを思う毎日です


まあ、結局は
わたしは家族のことが大好きなんだ、ということであり、わたしの表現方法が、料理であった、ただ、それだけの話です。
年末も、これからも今日という日、なにを食べるか?なにを食べさせてあげたいか?を、ずっと考えながら、生きていくのだなあとおもいます。


そんな、当たり前の我が家のごはんに
いつもお付き合いいただきまして
ありがとうございます。