「もうすぐ学校か・・・」#8月31日の夜に
夏休み終わり頃になると、数年前から耳にするようになった報道を意識してしまいます。
今回の不登校新聞にも樹木希林さんからのメッセージが。
「どうか生きてください」
世の中的に「死」というと とても触れていけない話題とされ、私たち大人でさえ「死」に対して人と話すことは、ほとんどありませんよね。
となれば、親へ「死にたい」ということを話すことは とてもハードルが高く、言葉にできない子供たちはどれだけいるのだろう・・・。と。
また、どこか遠くの話のような・・・
我が子はそんなこと、思っていないよね?
我が子がそんなこと、思ってるはずがない。
まさか、自分の子が・・・・。
今、不登校という言葉が どこか遠くの話ではなく
誰でも耳にするような時代にもなりました。
「あの子、学校きていないんだって」
学校へ行けることが、普通で
学校へ行けないことが、ダメな自分ということに
どれだけの人が苦しめられているのだろうと思うと
なにかできないだろうか・・・と胸がしめつけられます。
昨年からはじまった番組
NHK ハートネットTV
#8月31日の夜に
「死にたい」「学校にいきたくない」「生きることがつらい」という気持ちを共有する番組。
ツイッターをとおして、しょこたん、ヒャダインがこたえていきます。
今年も8月31日の夜に生放送でおこなわます。
親子でなにか話すきっかけになるかもしれないし
世の中には、自分と同じように苦しさの中で頑張ってる人がいるんだとほっとする人もいるかもしれない。
私もこどもたちと一緒に、今年もみようと思います。
あなたも一緒にみて、考えてみませんか?
ホームページをみると、投稿もできます。
お子様にそっと教えてあげるのもいいですね。
心理学と食から家族に笑顔を
お母さん、思春期応援団
ライフイズビューティフル
小川のりこ
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