人生の春夏秋冬

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3歳〜15歳までの親子心理学・絵本教室

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Life is beautiful

子どもとの会話から自分を見つめる

こんばんは
ライブイズビューティフル 
小川のりこです


人と会話をしていて
この人と話すと落ち着くなと
思う時はどんな時ですか?





先日、エルム勉強会で

聴く

という回を行いました。


会話というものは
簡単なようで難しく
その中でも、聴くということは
とても大きな気づきを得ます。



私は、話すことも好きですが
聴くことのほうがさらに好きです。

相手の話から
たくさんの楽しさや喜びを知ることができることは、私の喜びであり
悲しみ、苦しさを聴くことは
辛さを感じることもありますが
話してくれた相手の勇気を感じると
ありがとうという気持ちさえ湧いてきます。


聴く


ということを
私は子どもとの会話でも大切にしています。
ですが、つい自分の意見をいようものなら
扉が閉まってしまうということも。


聴いてもらおうとすることは
相手の心を閉ざすけれど
聴くという態度は
相手の心を開放すると
身をもって体験しています。


では、聴く、と、なにがいいことがあるのでしょう?


それは、見えなかった相手の世界がみえる瞬間がある、ということなのかな?と思います。それが、共感につながる、と。



ある講座に行きたかったのですが
体調がおもわしくなくキャンセルすることに。

学校から帰宅すると
娘からこんな言葉が。

娘       体調、大丈夫?

私     うん。だいぶ回復したよ。

娘       あの講座、またあるの?

私        うん。きっとあると思うよ。日にちはわからないけど。

娘        今度は行けるといいね。

私        ありがとう。


たったこれだけの会話の中に
勇気づけ?と思われるかもしれません。


このやりとりは、
ゆっくりと会話がすすめられました。


そのため、せかされることなく
優しいトーンで
私の立場になって考えて言葉を発してくれている共感態度
さらに、最後には、今度は行けるといいね。と、未来への希望をくれる言葉がありました。


学校から帰宅したばかりで疲れているだろうに。
ご飯まだ?と言われてもおかしくない時間帯
娘は忙しい中学生です
それでも、最初にでてきた会話は、この言葉でした。





私は子どもたちとの会話の中に
自分を見つけることがあります。



あ、それ、私がいつも言ってる返し方だ!


反省、反省。と思うこともあれば
嬉しいな、と思うことも。



皆さんも、子どもの言い方にドキっとしたことはありませんか?



今、ブログを書いていて
最近の娘との会話のやりとりを思い出していました。



聴いていれば
聴いてもらえる日がくる



そんなことを思った夜です。








ライブイズビューティフル 
小川のりこ







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