最上のわざ 〜心に響いた詩〜
こんばんは
ライブイズビューティフル
おがわのりこです。
映画「つなぐ」のエンディング
樹木希林さんが語った詩に感動しました。
皆様とシェアしたくて、今夜はこの詩をおくります。
ヘルマン・ホイヴェルス氏の詩「最上のわざ」
この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。
若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、
ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために役だたずとも、
親切で柔和であること。
老いの重荷は神の賜物、
古びた心に、
これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。
引用『人生の秋に』 ヘルマン・ホイヴェルス著より
0コメント