夏休みが終わるとき
こんばんは
心と寄り添う教室
ライブイズビューティフル
おがわのりこです。
夏休みがもう終わってしまいますね。
少し涼しくなって、過ごしやすくなりました。
毎年のことですが
子供たちと一緒に、夏休みの終わりを悲しむ母です。
日本の夏は、宿題多すぎ!
なんのための休みなのかと思うほど。
あるお母さんが言ってました。
「子供は休ませない方がいい。」
私は黙って聞いていました。
海外にいって子育てしておもったことは、教育法は1つではないということ。
その国に産まれたというだけで、そのシステムがあわない人だっているし、そのシステムがあう人もいるってことです。
だから、そのシステムがあわないからといって、ダメな人間のレッテルを貼らなくてもいい、ということ。
といっても、この国で、この地域で生きて行かなくてはいけないですよね。
では、どうしたら?と悩んでいませんか?
休ませることは、心を休ませることでもあります。
身体だけじゃなくて、心にとってなにもないことは、大切だと思います。
大人の中でも、瞑想が求められる、ヨガが求められるのは、忙しい日常の中で、心が追いついていかず、怒らなくてもよいところでイライラしてしまったり、反対に落ち込んだりしてしまったりして、心が置き去りにされているからなのだと感じますが、皆さまはどう考えますか?
私は、ぼーっとすることで、アイデアが浮かぶこともあるし、新たな興味がでることもあります。
そのため、
夏休みの終わりが近づくと
いろんな不安が出てくる子がいます。
宿題のこと
席替えのこと
友達のこと
先生のこと
そして、誰にも相談できずに命を落とす子も、、、。
この季節、二学期のはじまりに対して親の方も過敏になる時期です。
ただ、命に変わるものは、ありません。
学校をもし休んだとしても、命を守ったのだ、と思ってください。
体の怪我はみえても、心の怪我はみえません。
夏休み後、行き渋りが始まってしまったとしても、それは、甘えではないことを、大人がわかっておかなくてはいけません。
心のコップの水がいっぱいになっていなければ、心の熱中症になってしまいます。
といっても、頭でわかっていても
実際にお子様が学校に行けなくなったら、親としてなにができるのでしょう?
実際に学校に行かない我が子をみれば、怒ったり、悲しんだりして、未来を不安に思います。
そのときに、お母さんがお母さんらしく楽しく生きていれば。といいますが、笑顔で普通に接するなんて、うわべだけになってしまうことは、よくあることだと思います。
うわべだけは、子どもに伝わり、結局のところ爆発してしまう繰り返し。
それは、お母さんがそうしたくても、お父さんと子どもの板挟みになることがあるから、ということも少なくありません。
お母さんが、どこかで吐かないと
お母さんが笑顔でいることも難しくなり
ますます悪循環なんてことも、、、。
悩みは、同じ悩みの人と共有することで半分になると言われています。
もしかしたら、悩みも話してみたら案外ちっぽけだった、と気づくことになるかもしれません。
ただ、悩みを打ち明ける時は、人を選んでくださいね。
人を選ばないと、反対に傷ついてしまうこともありますから。。。
夏休み、ラストスパートは、親子笑顔で、準備できますように
そして、もし、苦しいな、辛いな、どうにかしたいな、と思っているなら、私に相談してください。
あなたは、一人ではありません。
ライブイズビューティフル
おがわのりこ
夏休みの疲れが吹き飛ぶ母親塾がスタートします!
同じ子育てに悩むお母さんが集まり、色々な話をしていきます。また、アドラー心理学理論を学び、これからの子育てにいかしていく講座です。
9月から12月まで
第2、4水曜日 10時から12時半まで
12月のみ第2.3水曜日
遠方からも通ってくださる方も多くおみえになります。また、マンツーマンで受けたい方、出張クラスも受付中です。
お申込みは、ライン、または、ホーム画面のお申し込みフォームよりお願いいたします。
LINE@lcg0610a どなたでもお友達追加していただけますし、一対一のトークもしております。
まずは、お気軽にご相談ください。
先日、娘が撮影した夕焼け
運転中、綺麗な夕焼けを一緒にみることができ、とても嬉しかったです。
0コメント