結婚は、天気予報のようなもの
幸せを思い描き、結婚します。
明日、晴れてほしい
そう思っていても、外れることもありますよね
昔、美輪明宏さんがこんなことをおっしゃっていました。
http://rennai-meigen.com/miwaakihiro/ 様より画像をお借りしております
「結婚式というのは『決別式』。夢と自由に別れを告げ、今日から夫や子供のため、現実に取り組むという覚悟の儀式です。だからウエディングドレスの白は『死に装束』だと、私は常々言ってきました」
結婚のとき、私は父から手作りの壺をプレゼントされました。
そこには、
忍耐・努力
という文字が(笑)
そのときは、「え〜?結婚が、忍耐?私は、そんなことないし!!」と思っていましたが、17年一緒にいると、忍耐や努力のときもあると感じます。
父は楽しいことだけではないということを伝えたかったのかもしれません。
恋愛は、イベントのようなもの
でも、結婚は、生活そのもの
結婚して、この人に幸せにしてもらおう
この人だったら、幸せにしてくれるだろう
この気持ちは、願望であり、天気予報なものです。
明日なにがあるかわからないのに
自分の幸せを相手に委ねる、、、。
幸せにしてもらおうは、他人軸であり、相手からすると嬉しいのかな?と。
そのため、相手の行動、思考に振り回され、相手軸の為、結婚という生活の天気に、いつもソワソワ。もしくは、イライラ。相手が思うようにならないからでしょうか。
ただ、自分軸というものも、自由に好き勝手する、ということではないとも私は考えています。
愛したい結婚なのか
愛されたい結婚なのか
本当の愛とは、相手の目線で考え、行動し、相手のしあわせを願う
愛されたい努力は、天気予報的な願望であり、いつもソワソワ・イライラ。
それは、天気のような存在に、振り回されているから。でも、この振り回されていると思っても、実は自己中心的ということに気づいていません。
結婚に必要な愛とは
愛したい気持ち、相手を思いやる行動
自分目線ではなく相手目線で考えること
愛するということ フロム
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