子どもとの会話を取り戻したい方へ
子育ての中で、大切にしてきた読み聞かせ。
それはそれは楽しい時間でしたが、時々私の眠気がマックスになる日は、「早く寝てくれ〜!」と心で叫んだ時もあるくらい、読み聞かせとお話タイムで一時間半とか かかるわけです。
でも、子どもたちに読むのだから、イラスト、ストーリーは選びますよ。それは、絵本も同じです。
思春期に入ったくらいの時に、よくママ友に言われた言葉を最近ふと思い出したんです。
「親子で仲がいいよね」「こどもたちが素直だよね」
そのときは、そうかな?くらいにしか思っていませんでしたが、読み聞かせ・マッサージという夜のくつろぎタイムが、明日の親子の活力につながっていたかもしれないな、と思ったんです。
脳科学的にみても、肌と肌が触れ合うマッサージ、一緒に寝ること、お母さんの優しい声での読み聞かせは、情緒を安定させ、家族の絆を深め、心の栄養になる、と言われています。
思春期になっても、仲がいい、よく話す関係の親子の方は、きっと小さいころから それが当たり前として築いてきた時間だと思いますが、いかがですか?
小さいときは、「ちょっと、今、忙しいから」と言って、お子様の話をあまり聞かず、一人遊びをしてほしい、なんでも自分ひとりでやってほしいと願っていたのに、いざ、学校に入った時、気になって「学校どう?お友達どう?」と言われても、もうその時には 習慣化されていて、話すことを面倒がります。
ただね、、、
即効性はある子と ない子が。
もともとの気質もあると思いますし
関係性の深さにもよると思います
でも、続ければ必ず結果でます!
思春期のお子様でも
大人にも 効果がでます!
それは・・・・
今日が最後の日だと思って接すること
私の育児のこと、質問されて、ありのままをお答えすると、時々 涙をながすママがおみえになります。最初は、なんで涙するの〜?と笑っていましたが、年々、客観的に考えるようになりました。
みなさんが言われる共通点、子供達との時間を最優先してる 日常の話が感動する、
確かに、読み聞かせ、遊び、マッサージなど
自分の家事、仕事は後回しにしてでも 大切にしてきました。
でもそれは、そのときが最高でありたいと願うから。もう二度と戻ってこない今日をベストに過ごしたいから。
でも、、、、まだまだ未熟者
怒ってしまったことだってあります。
そんなときは、きちんとあやまることをしました
親だって、誠意をもってあやまる。
親だって、間違えることもある。
その姿勢をみせることは、親としてだけでなく
大人として 大切な行為だと思っています。
そして、それができるのは、今日が最後だと思って接するからこそできるのかもしれません。
そして、
今日 本気で最後だと思ったら言葉掛けって変わるんです
・「ご飯、食べてくれてありがとう!」
・「朝、起きれたね!あなたと一緒に朝過ごせれて、ママは幸せ!」
・「学校、お疲れさま!あなたが帰ってくるだけで この家が明るくなるわ〜」
・「宿題やってるの?こんな問題解けるようになったんだね。ママも一緒にやってみようかな」
・「うまれてきてくれてありがとう!」
ハグもしちゃうし
ベタベタしちゃいません?(笑)
ニコニコしちゃいますよね
明日がくるなんて、なんの保証もないのに、私たちは 明日がくることを疑わない
そして、未来もまだ来ていないのに、未来の心配ばかりして、今日という日を生きていない
今、私をみて!お母さん!
アドラー心理学を家庭にいれていく母親塾
どんどん変化しています。
詳しくはコチラ
夏休み はじめての親子留学
ゴールドコースト にて
娘は私と同じ目線まで大きくなり、服を貸してあげることも。大きくなったな〜。
0コメント