苦しい時は「循環」を意識する
第1章 こどもの行動を理解しよう
第2章 聴き上手になろう
先日 第2章が終了しました。
2週間に1度の勉強会・母親塾は、アドラー心理学に基づき、新しい子育て論を取り入れていく内容です。
あらためて・・・私が思った事は、この勉強会に参加しようと思った時から、参加者の皆さんの変化は始まっているということ。この場へお越しいただけるということは、心のアンテナが高い方なんだなと感じています。そのため、悩んでいたことが、ぱあっと明るくなっていくのは、必然のこと。もう参加を決めた時から、変わり始めているから、勉強会に参加してくださった時には、スポンジのように吸収しはじめるのだと感じます。
確かに、新しい言葉を大人になってから学ぶことは、戸惑いもあります。でも、その反面、喜びもあるのだと思います。
と・・・ここで・・・・
便秘したら、みなさんどうしますか?(笑)
わたし、便秘しないし・・・ってのは、なしでね(笑)
・すぐに下剤を飲む
・水をいつもより多めに飲む
・運動する
・食事をかえてみる
・漢方を飲む
などなど
人によって対処法は様々ですよね
では、これを人間の心に置き換えてみたら?
苦しい・つらい・悲しい・悩みがある(便秘の状態だと思ってください)
どうしましょう?
・友達に電話する
・ひとりでもんもんと考える
・映画をみる
・お笑いみて忘れる
・本を読む
・イライラし続ける
・カラオケする
などなど
しぜ〜んと自分の中の滞りを「どうにかしたい!」と思っている行動ですね。
血が新しく身体中をめぐるように、私たちは生きたいと思うからこそ、循環させたいのかもしれません。
そう考えると、滞るということを不快に感じるのは、動物的な感覚なのかもしれません。
そして、人は、体の循環が滞るとどうにかしないととおもうのに、心の循環に対しては、ちょっと我慢してしまう人が多くいます。
気づいた時には、ぽっかり心に穴ができてしまっている状態・・・・
でも、気づいた時でも大丈夫!
苦しい時は、まず循環させよう!と意識する生活に変えてみることをおすすめします。
循環は、人と話すことだったり、物を手放すことだったり、掃除したり、趣味に没頭など・・・いろいろなことで循環しはじめます。
SNSで情報ばかりみると心がパンパンになってしまうため、こういう時こそSNSを避ける生活もいいですね。
私のおすすめは、人と話すこと、かな。
でも、相手を選ばないとダメ・・・
人は自分の話をきいてもらえる機会が少ないです。
なぜなら、みんな自分の話しをしたいから。
いつも聞き役になってしまう・・・という方は、特に相手を選んでね。。。
あなたの話に耳を傾けてくれる人
そして、ただ話すだけでなく学びをもらえる人を探してみましょう。
まわりにいないと思ったら
勉強会などもおすすめです。
でも、そのときも聞くだけの勉強会ではなく
ワーク型の勉強会をおすすめします。
必ずご自分が話す時間をもらえるから。
今日は 循環の話でした
新しいコミュニティは、「循環」となり、あなたの心に新しい水を注ぎ込んでくれますよ。
まずは、身の回りのことやご自分が楽しいことに時間を使うこと、そこからはじめてみてください。
ライフイズビューティフル
小川のりこ
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ファシリテーター おがわのりこ
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